集団授業のデメリットは?

授業に集中し辛くなる

集団授業の塾は比較的安価で通うことの出来るメリットと引き換えに、集団で授業を受ける事になります。しかしこの状況では周囲に人の気配や物音などがひしめき合うことになるため、繊細な子や周囲の雑音で集中が途切れてしまうタイプの子ではまともに授業を受けることができなくなってしまいます。またわからない所を講師に聞こうとする場合でも、周囲のたくさんの生徒の授業時間を遮って質問をしてしまうことに負い目を感じるような優しい子だと、わからない所を聞けないまま授業が進んでしまう危険性もあります。これだと学力を上げるために塾に通わせているのに授業についていけなくなってしまい、子供がどんどん勉強そのものを嫌いになってしまう場合もあるでしょう。

人間関係のトラブルが起きる危険性が有る

集団授業の塾では、子供はたくさんの他校生徒と接する事になります。子供といえども人間同士相性の問題は存在しますし、仲良くなれない子と出会ってしまうとケンカやイジメに発展してしまい、勉強どころでは無くなってしまう危険性もあります。また素行の悪い子と親しくなってしまった場合は授業のサボタージュや非行に走る危険性もゼロとは言えないでしょう。集団授業では講師一人が受け持つ生徒の数が多いため、生徒ひとりひとりの機微に講師が気づきにくい構造的な問題があります。コミュニケーション能力の高い子供であればそうした人間関係のトラブルにも対処できる可能性は高いですが、人間関係の構築が不器用であったり、一人を好むタイプの子では問題を抱えやすく、集団授業の塾はおすすめできないのが現状です。